観点standpoint จุดยืน

「三菱がモルスタに20%程度の出資をし、野村がリーマンのアジアと欧州部門を
買うと言っている。ゴールドマンはまた住友に出資を依頼してきたらしい。
長く金融業界にいる人にとっては、なんとも言えない思いのするニュースだと思う。」※1
「日本では盤石の力を持つ野村(証券)も、しかし海外では全くプレゼンスが出せなかった。
地道にアジアでのビジネスを拡大し、欧米ではチームごと大金をはたいて外人を引き抜いた。
ひとつひとつは成功したり失敗したり。しかしそんな“一歩ずつ”のうち
手ではあまりにもゴールは遠すぎた。
その様子をみて“ほらね、単独では無理なのさ”と誰もにささやかれながら、
それでもかたくなに“飲み込まれること”を野村は拒否してきた。
“孤高の侍”みたいなプレーヤーだった。
遙か彼方の欧米プレーヤーの、時々見えなくさえなる背中に目を凝らしながら、
“唯一日本の証券会社”として海外市場でプレーすることを祈念してきたこの巨人にとって、
リーマンの破綻は千載一遇のチャンスと映っただろう...」※1

このブログを読んで、当時わたしもそう思ったし、同じくそう考えた方も多かったのではないか。
今数年を経て、以下のような評価がある。

「繰り返しになるが、野村が営業部隊に無理なノルマをかけたきっかけは、
破綻したリーマンブラザーズの欧州アジア部門を買ったことである。これが大赤字で
野村はムーディーズによる格付けを「投資適格の最下位」まで下げられた。
これ以下になると「投機的」となり、海外で資金調達できなくなる。
つまり外国でビジネスができない。
 モルガンスタンレーに出資した銀行最大手の三菱UFJフィナンシャル・グループも、
赤字要因に悲鳴を上げている。危ない会社を買ったのは野村や三菱の自己責任だが、
当時、米国の当局は傷が浅かった日本に協力を求めていた。銀行と証券のトップ企業がひと肌脱ぐ
のは国際協調とされたのである。助けたつもりが、実は負担を押しつけられていた。」※2

外資大手企業を傘下に収めたと見るのか、海外進出の足掛かりを固めたと捕えるのか、
米国政府の国策に「はめられたのか」、巨額の資金をつぎ込んで「他国の雇用を支えた」と
取るのか。これは水平的には観点の相違であるが、事実をどこまで把握しているのかという
情報量、情報レベルから生ずる垂直的な相違観でもある。

純粋な利益追求に基づいた意思決定だったのか、国家レベルのパワーバランスが働いたのか、
事実を知らないのでなんとも言えない。
わたしたちが知り得ないところで、一部の人間が知りえる限られた情報で、一部の人間が
世界を動かしている。そのことだけが唯一の知り得る事実かな。

2つ目の記事は、証券会社のインサイダー取引「背信ビジネス」からの引用。不正を不正と
感じることができなくなるほど不正に慣れ過ぎた業界体質の話です。(深代惇郎風)

2008-09-25 感慨、そして前へ?にっぽんの金融業界 ※1
2012-08-04 悪者は野村だけか 主犯は外資で法の外  ※2
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